フォーム 予約 決済 メルマガなど集客機能がオールインワン!

なら誰でも簡単にホームページが始められます。 今すぐ試してみる 簡単にホームページ作成

松山桑原キリスト教会のホームページは新しくなりました。

URLをクリック(タップ)すると新しいホームページに移動します。

https://kuwabarach.com

日本ホーリネス教団

松山桑原キリスト教会


『全て重荷を負うて苦労している者はわたしのもとに来なさい。
あなたがたを休ませてあげよう。』   (聖書)

日曜日10時30分から聖日礼拝をライブ配信しています

※お願い 動画配信で礼拝を守られた方は、LINE、メール、電話等で教会に連絡してください。礼拝出席者としてカウントされます。
 ライブ配信終了後は、メッセージの音声を配信します。


【礼拝式順序】

前  奏
招  詞  
頌  栄  (60) 天地こぞりて
信仰告白  使徒信条(826頁)
賛  美  
公同祈祷  主の祈り(826頁)
賛  美  
交 読 文  
祈  祷
聖書朗読  
説  教  
祈  祷
賛美・献金 
祈  祷
頌  栄  (63) 父、御子、御霊の
祝  祷
後  奏


先週の礼拝メッセージ

2024年9月29日
説教題 「熱心と謙遜をもって」
聖書箇所 マルコによる福音書24章24~30節
説  教 安井 直子 師

 イエスは、偽善的なパリサイ人や律法学者たちから離れてティルスへ行かれました。その地にもイエスの名は知れ渡っていて、汚れた霊に取りつかれた幼い娘を持つシリア・フェニキア生まれの女性がイエスの足もとにひれ伏して「娘から悪霊を追い出してください」と言って必死に懇願しました。ところが、イエスの言葉はこれまでになく冷たいもので『まず、子どもたちに十分に食べさせるべきである。子どもたちのパンを取って、小犬に投げてやるのはよくない』(7:27)というものでした。ここでイエスは、神の国の福音が宣べ伝えられる様子を子どもたち(イスラエル人)と小犬(異邦人)がパン(神の言葉・福音)を受ける順番にたとえて言われました。イエスには深い御心があったのでしょうが、聞く側は何か冷たい感じを受けます。

  しかし女性はイエスの言葉にも失望しないで『主よ、食卓の下の小犬でも、子どものパン屑はいただきます』(7:28)と答えしました。イエスが与えて下さる恵みは子どもたちが落としたパン屑でさえも、あふれるばかりの豊かな恵みがあると告白しています。必死に娘の癒しを求め、娘の問題を自分の問題として、イエスに助けを求める愛と熱心さがありました。イエスも彼女の信仰を受け入れて下さいます。信仰の熱心さとは、人間が評価するものではなく、神ご自身がどう見て下さるかが重要なのです。

  フェニキアの女性の姿から見習いたいことは「イエスの足元にひれ伏した」と言うことです。これこそが礼拝者の姿です。またイエスに向かって「主よ」と呼びかけていることです。礼拝とはイエスを救い主と信じる者たちが「主よ」と崇め賛美し、イエスに栄光をお返しすることです。口語訳聖書には『主よ、お言葉どおりです』とあります。女性はイエスの御前にへりくだってその言葉を受け入れました。異邦人である自分の立場やイエスの御心も、謙遜な心で受け入れた上で、なおひたすら神の恵みと憐れみを願い求めました。たとえパン屑であっても、主の恵み・祝福には変わりない、溢れるばかりの主の恵みと力に期待をしたのです。

  そこでイエスは『その言葉で十分である。行きなさい。悪霊はあなたの娘から出て行った』(7:29)と言って女性の熱心で謙遜な信仰を喜び、娘を癒して下さいました。この女性も救われ感謝に溢れたことでしょう。私たちもイエスの御前に自分のありのままを謙虚に受け止めて、神に対する信仰の熱心と謙虚をもって大胆に願い求める者になりましょう。

集会案内

子ども礼拝  日曜日10:30
礼  拝   日曜日10:30
夕拝(随時) 日曜日19:00
 (電話でご確認ください)
祈 祷 会    木曜日10:00
聖書を読む会 第3水曜日 10:00

日本ホーリネス教団
松山桑原キリスト教会
牧師 安井 光 安井 直子
〒790-0911
松山市桑原2丁目2-14
TEL 089-941-8997

松山桑原キリスト教会は、愛媛県松山市にあるプロテスタントのキリスト教会です。
統一教会、モルモン教、ものみの塔とは関係ありません。


松山市桑原2丁目2-14 日本ホーリネス教団 松山桑原キリスト教会
桑原中央通り芋屋金次郎松山店の東側点滅信号を北に約100m進んだところです。
伊予バス10番線、桑原下車、徒歩2分です。

初めての方へ
人に必要な魂の安息

 日曜日は、多くの人々にとって休みの日(休日)です。カレンダーには通常の日と色分けされ、赤色で記載されています。ウイキペディア(インターネット百科事典)で「日曜日」を調べると、「神が天地の創造を六日間で終え、七日目に休んだとされる創世記が日曜日の起源」とあります。

 確かに、旧約聖書・創世記1~2章には、神は六日の間に天地創造をなさり七日目に休まれ、その日を聖別し祝福されたということが記述されています。

 その日は後に「安息日」と呼ばれるようになりますが、今ではキリスト教国だけでなく日本でも日曜日を安息の日として休みます。神は七日目に創造の業を終えて休まれたのですが、それは神のかたちに創造された人間に休みを与えるために他なりませんでした。

 神が休まれたのですから、人間が休まなければならないのは当然でしょう。休むことをしないで活動をし続けることは、肉体的にも精神衛生上も良くありません。

 神は”魂の安息”を私たちに与えて下さる方です。創世記に示されているエデンの園は、楽園のモデルと言われますが、人は誰でもエデンの園で神がアダムやエバに賜わった安息を慕ってやまない、魂のDNAを持っているのではないでしょうか。私たちには肉体の休息だけでなく”魂の安息”が必要なのです。

 クリスチャンは、日曜日に天地の創造主なる神、神の御子・救い主であるイエス・キリストを礼拝します。礼拝をささげる時、心に安らぎが”魂に安息”が与えられます。

 イエス・キリストは、「すべて重荷を負うて苦労してい者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。・・・あなたがたの魂に休みが与えられる」(マタイ11:28~29)と、すべての人を神による真の安息へと招いておられます。

 神は、魂に安息を与えてくださるお方です。ぜひ教会にお越しください。私たちの教会はあなたのお越しを心から歓迎いたします。